極真空手で日本一になったけど、「一芸に秀でる者は多芸に通ず」なんて、嘘!


一芸どころか四十二芸くらい秀でていたい欲張りな男、“格闘エンジニア”の澤村勇太(@yuuta_sawamura)です。こんにちは。

29歳まで極真空手しかやってこなかった僕が30歳で未経験でWebエンジニアになりました。

僕は格闘家として極真空手の大会で、全日本ウェイト制2階級優勝、世界中量級で準優勝しました。

そんな僕が思うことは「一芸に秀でる者は多芸に通ず」なんて、嘘。

極真全日本2階級優勝、世界中量級準優勝

てか、お前誰だよ!

というツッコミが来そうなので、僕の競技者として簡単な実績。

わかりやすいところでいうと全日本ウェイト制2階級優勝、世界中量級で準優勝しました。

また、海外から招待されて、ロシアやポーランドなど様々な国で指導などもしていました。

現在も空手を続けていますが、仕事はWebエンジニアに転職しました。

一芸に秀でていたから転職できた

最近、エンジニアとしてIT会社に転職しました。

30歳で全くの未経験の僕が入社できたのは、たぶん空手で日本一になったからこの業界でもある程度はやっていけるだろうという、期待値で入社できたのだと思っています。

世間的にもそういう風潮があって、「日本一になれるなら他のこともできるのだろう」と思われていることを肌で感じます。

実際はそんなことないのですが、アスリートにとってはオイシイですね。

実力よりも過大評価されているので。

使えるものは大いに使うべきですが、自分自身は本当の実力を客観的に見なければなりません。
すごいのはその競技だけで、他の分野では何もできないことに。

社長で空手をやっている人もいたが別に強くない

空手を仕事にしている時には、様々な人たちを指導してきました。

その中には、社長や一流のビジネスマンもいましたが、社長だから強いなんてありませんでした。

その方々は空手で学んだことをビジネスや私生活に活かして、より充実した日々を過ごしていたと思いますが、社長だからといっても空手も強いかと言ったらそんなことありません。

「社長や一流ビジネスマンだから、スポーツもできる」
「一流アスリートだから、ビジネスもできる」

残念ながら、上記は幻想です。

アスリートは何をやっても成功できるというのは幻想

一流アスリートは何をやっても、試行錯誤して結果を出す経験をしているので、どの分野でも活躍できると思われています。

実際、そんなことありません!

もし、それが事実ならビジネス界も政治界もあらゆる分野で元アスリートだらけになりますよね。

現実はそんなことないです。

それを証拠にスポーツ界では
セカンドキャリア
なんて言葉があるくらいですから。

このセカンドキャリアとは、引退後の生活で心理的に、金銭的にも大変で問題があるから、出来た言葉なんです。

成功体験は捨てて、先駆者に学ぶ

セカンドキャリアとして他の分野でやっていく場合は、妙な成功体験は捨てるべきです!

成功体験に縛られて、やり方を変えられずに苦悩している人はたくさんいます。

もちろん、経験が活きる場合もありますが、我々の思考や言動、行動は経験から自然に行っています。

僕たちは刃物が目の前にあって、その刃を触ったりしないですよね。

でも、何も知らない赤ちゃんは触ってしまいます。

なぜなのか?

それは鋭利な物で、怪我をした経験があるから危険なことを知っているんですね。

私たちが思っている以上に経験から普段行動しているのです。

話を戻すと、活かそうと思わなくても自然に経験から行動します。
それが成功体験ならなおさらです。

それよりは0からやろうという意識で、捨てる意識が大事なんです。

成功体験を捨てる意識で、すでに成功している先駆者のやり方を愚直に真似していきましょう!

セカンドキャリア問題は他分野のスキルをつける

アスリートは一つの分野を極めているので、マインド(考え方)がしっかりしています。

なので、アスリートに必要なのはスキルをつけて、社会で価値を発揮できる人材になることです。

競技のスキルは他の分野に活かしにくいので、思い切って全く違う分野にチャンレンジすることをオススメします。

ギャップがアスリートをより魅力的にする

僕自身は、エンジニアと情報発信を行なっています。

現在の収入はエンジニアとして勤めている会社から得ています。

全然違う分野で苦労することも多いですが、人からとても興味を持たれます。

人はいつの時代もギャップに惹かれるものです。

アスリートのキャリアでいえばパッと思いついたのは、

ボクシング × 画家

サッカー × 料理人

ランナー × 音楽家

相撲 × デザイナー

上記の肩書きを持ってる人がいたら話を聞いてみたくなりますよね!

もし、やることが決まっていなければ全然違う分野をオススメします!

オススメの3つのスキル

子どもの頃から競技のことしかやってこなかったから何も思い浮かばないなぁ。

格闘エンジニア

そりゃそうですよね。。僕もその悩みを数年間抱いていたので気持ちわかります!僕がオススメする3のスキルです。
  1. プログラミング
  2. デザイン
  3. ライティング

この上記3つがオススメするスキルです。

オススメする7つの理由があります。

  1. 収入に繋がりやすい
  2. 時間や場所に縛られにくい
  3. パソコン1つでできる
  4. 体を動かさない
  5. スキルが蓄積される<
  6. 学習コストがかからない
  7. 1人でできる

格闘エンジニア

すでに気づいているかもしれませんが、プログラミング、デザイン、ライティングは現役や学生からも始めやすいスキルです。善は急げなので、興味があれば今日から情報収集してみましょう!

まとめ

  • 全日本2階級優勝、世界中量級準優勝
  • 一芸に秀でていたから転職できた
  • 社長で空手をやっている人もいたが別に強くない
  • アスリートは何をやっても成功できるというのは幻想
  • 成功体験は捨てて、先駆者に学ぶ
  • セカンドキャリア問題は他分野のスキルをつける
  • ギャップがアスリートをより魅力的にする
  • オススメの3つのスキル

僕ももともとは競技者です。
僕の考えが、少しでもアスリートのセカンドキャリア問題に役に立てば嬉しいです!